夏休みも半分過ぎましたね。あっという間に2学期が!
現在、公立高校に在籍中の娘。部活にも入り毎日忙しく過ごしています。
幼少期の話からまた飛びますが、公立高校に通う娘の夏休みについてイメージを持っていただけるようにまとめておきますね。

今回はまず学校関係のお話です。
このブログは、
軽度知的障がいを持つ高校生娘の記録です。
知的障がいと分かったのは3歳8か月の時。
田中ビネー:64 wiskⅤ:70前半です
(療育手帳取得済み)
特別枠を利用し、公立高校に進学。
運動、おしゃべり好きな女子に成長しました。
高校生の夏休み:学校関係編
公立高校(全日制普通科)に特別枠で入っている娘。特別枠で入った生徒だけのクラス、ではなくて、通常のクラス。クラスはみんなと同じですが、勉強面をはじめ配慮をしていただける形になってます。
配慮していただけると言っても、そこは高校生。べったり横に支援の先生がつくわけではありません。困った感をすぐ察知できるように目を光らせていただいてるといえばいいのかな。必要なときに手助けしてくれる感じです。
とはいえ、みんなと同じように過ごすことが大半で、ほとんどの授業と行事はクラスのみんなと参加しています。



登校も自力です。
勉強
宿題は他の生徒さんと同じように出ています。
もちろん学年相当の内容。私も協力してとにかく提出する形です。内容の定着については配慮をいただいてますが、提出については厳しくつけられます。点数が取れない分、提出は必須です。
点数で評価がつけれない分、提出物と出席で評価されます。課題提出は是が非でも、です(笑)
部活
入る入らないは自由ですが、娘は運動部に所属しています。
特別枠で入学していることは、入部してしばらくして部員みんなに先生から伝えてもらいました。遠征時の時間や持ち物など周りの子がとても気を使ってくれて、路線検索のスクショを送ってくれたり、忘れ物がないか確認したいから持っていくものを写真撮ってlineで送ってーと言ってくれたりします。
部活の運動自体はみんなと混じってやっています。合宿、大会…かなり忙しい。
元々体を動かすのが好きなことが功を奏してます。
学校行事
学校関係の行事としては、職場見学がありました。
入学して3か月ですが、やはり動きが早い。すでに保護者向けの説明会も2度行われており、障がいを持った子の就労がいかに難しいものであるかを親のほうも考えさせれてます。
娘自身も職場見学で思うことがあったらしく。自分はどういう方向に進みたいのか考えるきっかけにさせてもらいました。
こちらも参加は必須。単位に組み込まれているので、遅刻、欠席は厳しくつけられます(というか、欠席したら進級できない…)
夏休みの学校関係の活動としてはこんな感じでしょうか。
次はプライベート編を書きますね。