~軽度知的障害のおてんば娘の子育て記録~

軽度知的障害を持つ娘の園探しで気を付けたポイント3つ

当ページのリンクには広告が含まれています。
軽度知的障害 幼稚園探し 園探し

入園直前に軽度発達障害が判明した娘。

入園式前日夜に入園辞退を決断し、園側に正式に伝えたのは入園式当日の朝でした。

もともと秋に入園が決まってから持病が発覚し、長期休園の可能性もお話ししてあったので、園側としてもなんとなくは察していたのかもしれず、とても暖かな対応をしていただいたのがありがたかったです。

さて、新たに幼稚園を探さなくてはならない、という状況になったのですが、今までの私の希望も加味した園探しとは一転、軽度知的障害を抱える娘の園探し、となり、とにかくありのままの娘を受け入れてくれる園探し、というハードルが課されることになりました。

軽度知的障害を抱えるお子さんの園探しの参考になるようにまとめてみました。

このブログについて

このブログは、
軽度知的障がいを持つ高校生娘の記録です。

知的障がいと分かったのは3歳8か月の時。
田中ビネー:64
 wiskⅤ:70前半です
(療育手帳取得済み)

特別枠を利用し、公立高校に進学。
運動、おしゃべり好きな女子に成長しました。

目次

軽度知的障害を持つ娘の園探し

  • 勉強系のプログラムを行わない園
  • 娘のありのままを理解し受け入れてくださる園
  • できるだけ少人数の園

これが、新たに園を探すときに決めた条件でした。

1つずつ詳しく書きますね。

勉強系のプログラムがない園

自分が褒められなかったら、子どもは察しますよ

これが、当時発達の先生に言われた言葉でした。

どういうことかというと、

「ほかの子が褒められている。自分は何も言われない=自分はできてないのかも」という状態に気づくかどうかという事です。

たとえ、先生が娘に否定的な言葉を発しなかったとしても、ほかの子が自分よりできていることを察し、自分はできてないんだな…と感じてしまう

ここに一番注意をしてほしい、というふうに言われました。

軽度知的障害というのはとても難しくて、まったく周りのことが理解できないわけではないので、そういったことに気を配らなくてはいけないと教えられました。

小学校に入れば、嫌でも勉強で差がつきます。幼稚園時代は無理にそういった世界に身を置く必要はなく、のびのび過ごすことを重視してほしいと。

私の地域にはお勉強系の園がかなりの人気を得ている状態でしたが、そちらを候補から外すことにしました。

ありのままを受け入れてくださる園

そして、2番目に気を付けた点です。

勉強系の園を除いた通える範囲の幼稚園にすべて連絡をし、持病のこと、加配が必要な軽度知的障害であることをお伝えしたうえで、受け入れてくださることは可能でしょうか?とお尋ねしました。

「そちらからだと遠いでしょうから、お近くで探されたらどうでしょう?」
「一度、いらしてください」
「加配ができる職員の人数が足りなくて…」

色々な回答がありました。

傾向としては、キリスト教の精神に基づく教育を行っている幼稚園の受け入れがよかったように思います。

「お嬢さんの病気や障がいのことで、受け入れる、受け入れないを決めることはありません」

そういっていただいた園に入園を決めましたが、本当に娘を大切にしてくださり、今でも定期的に近況報告しに行くほどの大好きな園です。

できるだけ少人数の園

わかりずらい障害であるがゆえに、ほかの子と混じってしまうと、いいほうでも悪いほうでも目立たないのが軽度知的障害の幼少期です。それこそ、「性格かもね?」のレベルですね。

特段目をかけてくれと言っているわけではなくて、ほおっておかれる可能性のある環境をあえて選んでいく必要はなく、できるのであれば少人数、小規模園がいいですね、というお話でした。

我が家は結果としてとてもいい幼稚園に出会えたと思っています

たかが幼稚園、されど幼稚園

娘の障がいがわかる前は、私の希望で園探しをしていました。

完全給食で、園バスが家の近くまで来てくれて、制服があって‥‥完全に私が楽をするためのチョイスですね(笑)

お勉強系の園への魅力も感じていましたし、実際そちらの園のプレ保育にも通っていました。

もちろん、幼稚園時代の記憶なんてどっちにしろ成長すれば忘れちゃうんだし、子どもはどこに行っても適応するよ、というのが一般的な考えかと思います。

けれど、できることならば、子どもの個性をそのまま受け入れて、分け隔てなく、でも暖かな目で見守ってくださる環境を選ぶことが大事なのでは、と思っています。

みんなと同じお勉強系プログラムも、もしかしたらそつなくこなせるかもしれません。ですが、もしみんなと同じようにできなかったとき、「あの子でなんでできないの?」そう言われてしまったら、本当に肩身の狭い思いをしなくてはならなくなります。子どもって、残酷なところありますしね。

我が家は1度入園を辞退したという事もあり、3年保育だったものが2年保育になりました。

年中時には隔週1回、年長児には週1回、幼稚園を休んで療育に通いました。そういったことへの理解もとてもありがたかったと思います。

たかが幼稚園ですが、されど幼稚園。園選びに迷っていらっしゃる親御さんがいたら、ぜひこの視点で園探しをしてみてくださいね。

参考になると嬉しいです。

役に立ったよ、とぽちっとクリックして応援お願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 知的障がい児育児へ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次